メンズ美容室の売上アップに重要な3つの要素

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2022.01.13

 

 

みなさん、こんにちは

 

今日からはこちらのページで美容室の経営についてお話ししていきます。

 

なぜ、こんな話をするかと聞かれますと

「頭の中の整理」と「今後を考えるために自分自身を振り返る」ためです。

 

そんな独り言でも興味を持って頂けるのであれば

少しの時間お付き合い下さい。

 

まずDoENについてですが

DoENはメンズ専門のヘアサロン(理容室)です。

個人で開業して1年で法人化しました。

開業から5年で4店舗となり、5店舗目の計画を進めております。

 

 

 

その中で今回のテーマにしたいのが

 

メンズ美容室の売上アップに重要な3つの要素

 

 

美容室やメンズだけでなく、どの業界でも共通してくる分野だと思います。

 

当たり前のことですが環境やタイミングで大事さを忘れがちになるポイントです。

それを踏まえて自分自身振り返りながら改めて書き出していきます。

 

 

 

1.商品管理

 

 

理美容業界における商品とは何でしょうか。

技術力でしょうか?

 

 

僕が思う商品とは人材そのものです。

 

「なぜ、技術を売る散髪屋の商品が技術じゃないねん」と思われるかと思いますが、これにも理由はあります。

 

 

最近のメンズの市場では1000円カットと呼ばれる低価格店舗の需要が年々増しており、とても流行っています。

身だしなみは仕事の一環であり、清潔感があれば問題ないと考えている男性は多く

1000円カットはそのニーズにマッチしており、とても流行っています。

 

 

 

つまり、身だしなみとして髪を切る方にとって1000円カットは「予約もいらない」「店もたくさんで通いやすい」「早いし安い」というような条件が究極に合っています。

というか勝負したら勝ち目がありません。

 

 

では、一般サロンが狙う

1000円カット以外の店に通う人はどんな方なのかを考えると

「ただカットをするだけじゃ物足りない方」

 

 

 

髪を切る以外のパフォーマンスを求める【髪を切る=娯楽】

という思考の方が多いと思います。

 

 

 

「流行の髪型」「カッコいい髪型」「カット中の会話」「落ち着ける店内」などは、

最低限の身だしなみではなく「日常をより豊かにするための娯楽」と僕は考えています。

 

 

 

その娯楽を提供するのは「技術力」ではなく「技術者自身」

それゆえに僕は人材そのものを商品として考えています。

 

 

 

 

前置きが長くなってすいません笑

 

 

 

 

本題の商品管理に戻りますが

商品管理=人材管理です。

 

人材管理に必要なのは教育です!

 

 

ですが、教育だけではダメです。

お客様を好かれるカリスマになるためには

技術者としてではなく、本人自身の人生経験もとても重要です。

 

 

 

DoENの給料形態や労働条件を他社より高いラインに設定しているのは

人生経験をたくさん重ねてもらうためには「時間」と「お金」が必要だと判断しているからです。

 

 

いくらカットが上手でも髪を切ってるだけの人の話にお客様は夢中になってはくれません。

 

カットが上手い人なんて世の中たくさんいます。

カットが上手いだけじゃ、いつかは飽きられて失客します

 

 

人対人の理美容業で大事なのは人としての信頼関係を築く事。

 

 

色々な人生経験を積み、技術力だけでなく人間力を積んだ人材を育成するのが

DoENにとっての商品管理として行っています。

 

 

 

待遇を良くすれば離職率も下がり退職による事業縮小も防げます。

 

 

お金を稼ぐために先にスタッフに投資するのがDoENの商品管理です。

 

 

 

 

 

 

 

2.定着率

 

次はお客様の定着率について。

定着率を考えるためには集客力の事も欠かせないのですが、この場では定着率について進めていきます。

 

 

薄利多売の商売である理美容業にとって顧客数の増加は「安定した利益」のためには必須条件です。

 

 

 

その顧客数増加を図るためにDoENでは定着率について度重なるシュミレーションを行ってきました。

 

 

皆さんは自社ブランドの定着率の水準は定めていますか?

 

 

 

DoENでは新規客、総客に各々5段階の定着率の水準を設けております。

定着率を設ける理由はとても大事です。

 

 

定着率とは企業努力です。

 

 

他社より高く定めたとしても目指すことは可能です。

 

 

また、定着率を定めることが出来れば何人が失客するかは見えてきます。

そうすることで何人の新規集客が必要なのかも考えることに繋がってきます。

 

 

 

 

 

仮に300人来店してくれたお店があるとしましょう

300人のうち200人が満足するとすれば、

失客するのは100人となります。

 

 

100人の新規集客が出来れば単純に客数の減少は防げることが分かります。

 

 

ですが定着率が不明確な運営で

満足するのが200人ではなく未知数だった場合はどうでしょう?

200人失客するかもしれませんし、10人かもしれません。

10人だったら問題ありませんが200人だった場合はどうでしょう?

 

 

集客力が莫大で無ければ、赤字へまっしぐらです。

 

 

 

そして新規集客は運やタイミングという外部的要因が大きく。

どれだけ企業努力をしようが絶対◯◯人来るというのは有り得ません。

 

 

50人が来るかもしれませんし20人も来ないかもしれないということです。

 

 

ですので「この店の定着率は〇〇%を目指す」と定めて、企業努力をしなければ安定した客数の増加は望めませんし、

顧客数増加を新規集客という未知の変数に依存していては安定とは言えません。

 

 

100人でも1000人でも「来店して頂いた◯◯%は満足して頂く」という

定着率の安定化を目指すのは顧客数を安定して増やすためにとても重要な要素です。

 

 

 

 

 

 

3.新規集客

 

1番重要であり1番難しい要素である新規集客。

何人呼べるかが未知数でもある新規集客。

 

 

集客力は事業を維持、拡大するために絶対に疎かに出来ない項目です。

 

 

新規集客について皆さんはどのようにお考えでしょうか?

 

「10人来てくれれば大丈夫」「100人は来てほしい」

誰もがこのような事は考えると思います。

 

 

その「10人」や「100人」来れば大丈夫という基準はどのように決めてますか?

 

 

なんとなく「100人」になっていませんか?

 

先月より総客数が多いから大丈夫となっていませんか?

来店サイクルが均一でない以上、総客数だけで判断するのは危険です。

 

 

僕はその「100人」という数字が正しいと思えるかの根拠を見出す事が売上を上げていくうえで大事だと思っています。

 

その根拠を見つけるために失客するであろう数、上述の「定着率」が必要になってきます。

 

 

 

つまり、「ご新規様を何人呼びたい」と集客を考える前に

「このお店の実力では来てくれたお客様の何割を満足させれて、何人が失客するのか?」という観点から考えます。

 

 

 

満足してもらえるのが4割ならば6割のお客様は失客します。

7割が満足するならば、3割の方が失客します。

 

 

6割失客するなら、6割以上の集客が必要で

3割失客なら、3割以上の集客が必要になります。

 

 

 

単純に【失客した人数<新規集客数】の状態を保てれば売上は上がっていきます。

(細かい計算をすると、数値は変動するのですがこの場では割愛します)

 

 

例題として300人規模のお店を画像にまとめてみました

 

 

 

 

人口の集まる都会のサロンで無ければ90人の集客は難しいです。

その90人という数を埋めるために対策をしなければ店は衰退していきます。

 

 

定着率が低いなら集客力を

集客力が低いなら定着率を上げるしかありません。

 

みなさんはどちらを選びますか?

 

 

 

 

 

まとめ

 

各分野、ざっくりなまとめでしたが

いかがでしょうか?

 

 

僕自身、改めて書き起こす事で

色々と振り返る事ができました。

 

どんどん不景気になっていくなかで

1000円カットの需要は益々高まっていくと思います。

 

そんな時代ですが、髪を切る場での娯楽は今後も消えないと僕は確信しています。

 

 

今後も精進出来るように尽力して参りたいと思います。

 

ここまでご覧いただいた方へは何かの足しになれば幸いです。

お時間を頂きありがとうございました。

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