集客した後の再来率は伸びているでしょうか?
伸び悩んだ経験がない人はいないと思います。
オススメの集客方法についてはご案内しましたが、
今回は集客した後の課題について改めてまとめていきたいと思います。
過去記事はコチラ
オススメの集客方法7選!
伸び悩む店舗には悪い共通点がいくつかあります。
まずは再来の妨げになるマイナス要素から見直していきましょう。
・代金以上の価値がない。
これは大問題です。
至急、自社の品質を見直す必要があります。
しかし、品質といいましても「何を」見直しますか?
技術力だけが原因ですか?
「スタッフの言葉使い」「店内の清掃」「気配り」なども
再来に必要となる要素です。
・割引頼みの集客になっている。
これが特に多いです。
割引で来るお客様は大きく分けて2パターン
「割引目当てではないが、丁度良いクーポンがあったから使用した」
「自分の目当てのクーポンを探して、行く場所を決めている」
このようになります。
もちろん後者の方が多いです。
割引目当ての方は割引がなくなると当然「行く理由」がなくなり失客します。
「集客できても単価が低く売上が足りない、でも割引を辞めたら客数が足りない」
これは簡単な割引頼みの集客に依存している状況で危険です。
・再来する理由を作れていない。
満足してもらうのは大前提ですが、それだけじゃ弱いです。
接客的なテクニックになりますが
「次回に向けた髪型の提案」
「髪の切りたくなる頃にお知らせをする」など
【また次もここに来た方が良い】と思わせるやり取りが重要です。
満足しても、また行く理由がなければ再来に繋がりません。
これにも伝えるタイミングが重要で、
お客様が気にするタイミング、不安になる前のように
相手に想いが伝わるタイミングで伝える事が出来れば再来率は上がります。
髪が伸びているであろうタイミング、イベント前など
伝えるタイミングに戦略を練りましょう。
まず、自社の強みはいくつあるのか。
「技術力」「接客力」「空間価値」「価格」「アクセス」
この5項目について自社が他店平均より優れているのは
どれだけありますか?
1つより2つ、2つより3つ優れている方が再来は多くなります。
自社が持ってる強みと狙っているターゲットがズレていれば、再来率は上がりません。
技術力を求めているお客様たちに自慢のサービスを売っても価値を感じてもらえないという事です。
DoENの考えとして
新規客=お試し客
この店はどんな店なのかと試しに来たお客様。
リピート客=再お試し客
初回の満足度が確かな物なのか再度確認しにきたお客様と考えています。
みなさんは何かのサービスを受けた時に
「初回は良かったけど、2回目は何か違った」というような経験はないですか?
近年は店が溢れて新規集客が激戦になった時代です。
初回来店をリピートしてもらうために誰もが必死で入客しています。
リピートしてくれたら嬉しくてホッとする気持ちは分かります。
ですが「1度リピートしたら大丈夫、次も来てくれる」と気を抜いてませんか?
1度再来しただけで常連さんを相手にするような
馴れ馴れしくフランクな接客に切り替える人はたくさんいてます。
それを「手抜き」だと感じて、不満足するお客様が多いのです。
その経験をしたお客様は
「初めて来た時は良かったけど2回目もちゃんとしてくれるのだろうか?」
と疑いを持っているため、
DoENでは2回目まで新規様と同じ様な接客を心がけ、
5回の来店をして頂くまでは定着していないと考えて行動しています。
もちろん、これが全ての人に向けた正解ではありませんが、
リスクを想定して行動するのが商売の鉄則です。
お客様から信頼されるまでは継続しましょう。
結論から言えば再来してもらうためには当然「満足度」は大きい要因です。
しかし、満足度は細かく言えば
「何を求められて」「何を満足させれているか?」
そして、【それを次へ繋げれる施術をしたか?】となります。
そのニーズを探り、きっかけを作り、満たしてあげる事が出来なければ定着はしていただけません。
お客様としっかり向き合う接客を心がけていきましょう。
ここまでご覧頂きありがとうございます。
良きサロンライフを
ありがとう
集客した後の再来率は伸びているでしょうか?
伸び悩んだ経験がない人はいないと思います。
オススメの集客方法についてはご案内しましたが、
今回は集客した後の課題について改めてまとめていきたいと思います。
過去記事はコチラ
理美容室の集客後の課題【伸び悩む店舗の共通点】
伸び悩む店舗には悪い共通点がいくつかあります。
まずは再来の妨げになるマイナス要素から見直していきましょう。
・代金以上の価値がない。
これは大問題です。
至急、自社の品質を見直す必要があります。
しかし、品質といいましても「何を」見直しますか?
技術力だけが原因ですか?
「スタッフの言葉使い」「店内の清掃」「気配り」なども
再来に必要となる要素です。
・割引頼みの集客になっている。
これが特に多いです。
割引で来るお客様は大きく分けて2パターン
「割引目当てではないが、丁度良いクーポンがあったから使用した」
「自分の目当てのクーポンを探して、行く場所を決めている」
このようになります。
もちろん後者の方が多いです。
割引目当ての方は割引がなくなると当然「行く理由」がなくなり失客します。
「集客できても単価が低く売上が足りない、でも割引を辞めたら客数が足りない」
これは簡単な割引頼みの集客に依存している状況で危険です。
・再来する理由を作れていない。
満足してもらうのは大前提ですが、それだけじゃ弱いです。
接客的なテクニックになりますが
「次回に向けた髪型の提案」
「髪の切りたくなる頃にお知らせをする」など
【また次もここに来た方が良い】と思わせるやり取りが重要です。
満足しても、また行く理由がなければ再来に繋がりません。
リピート客を集客するには
これにも伝えるタイミングが重要で、
お客様が気にするタイミング、不安になる前のように
相手に想いが伝わるタイミングで伝える事が出来れば再来率は上がります。
髪が伸びているであろうタイミング、イベント前など
伝えるタイミングに戦略を練りましょう。
まず、自社の強みはいくつあるのか。
「技術力」「接客力」「空間価値」「価格」「アクセス」
この5項目について自社が他店平均より優れているのは
どれだけありますか?
1つより2つ、2つより3つ優れている方が再来は多くなります。
自社が持ってる強みと狙っているターゲットがズレていれば、再来率は上がりません。
技術力を求めているお客様たちに自慢のサービスを売っても価値を感じてもらえないという事です。
リピート客を定着させるために覚えておくべき事
DoENの考えとして
新規客=お試し客
この店はどんな店なのかと試しに来たお客様。
リピート客=再お試し客
初回の満足度が確かな物なのか再度確認しにきたお客様と考えています。
みなさんは何かのサービスを受けた時に
「初回は良かったけど、2回目は何か違った」というような経験はないですか?
近年は店が溢れて新規集客が激戦になった時代です。
初回来店をリピートしてもらうために誰もが必死で入客しています。
リピートしてくれたら嬉しくてホッとする気持ちは分かります。
ですが「1度リピートしたら大丈夫、次も来てくれる」と気を抜いてませんか?
1度再来しただけで常連さんを相手にするような
馴れ馴れしくフランクな接客に切り替える人はたくさんいてます。
それを「手抜き」だと感じて、不満足するお客様が多いのです。
その経験をしたお客様は
「初めて来た時は良かったけど2回目もちゃんとしてくれるのだろうか?」
と疑いを持っているため、
DoENでは2回目まで新規様と同じ様な接客を心がけ、
5回の来店をして頂くまでは定着していないと考えて行動しています。
もちろん、これが全ての人に向けた正解ではありませんが、
リスクを想定して行動するのが商売の鉄則です。
お客様から信頼されるまでは継続しましょう。
まとめ
結論から言えば再来してもらうためには当然「満足度」は大きい要因です。
しかし、満足度は細かく言えば
「何を求められて」「何を満足させれているか?」
そして、【それを次へ繋げれる施術をしたか?】となります。
そのニーズを探り、きっかけを作り、満たしてあげる事が出来なければ定着はしていただけません。
お客様としっかり向き合う接客を心がけていきましょう。
ここまでご覧頂きありがとうございます。
良きサロンライフを
ありがとう