今は【SNS】が当たり前の時代です。
業種関係なくSNSを用いて集客や求人を行なっていますが、
SNSによる効果を大きく出すのはとても難しく、大きな成果を出せている店は少ないです。
なぜSNSは難しいのか?
そこでSNSの活用について難しいポイントをまとめました。
SNSやNETはとても便利で利用する人が多く、商売に落とし込んで活用しようとしている方も多いです。
それゆえにライバルがとても多いです。
ライバルが多いのは、みなさんご存知だと思いますが
実際、ライバルの数がどれくらいかもご存知でしょうか?
まずは、本題の前に実数の確認から始めましょう。
参考資料を用意しました。
令和元年度の厚生労働省が発表している理美容業の数値
令和元年時点で、理美容院合計で371,688件の店舗があり
756,368人の理美容師が働いています。
次は日本全国の人口比率のピラミッドです。
SNSを活用しているであろう理美容師の世代を20代〜40歳までで仮定した場合で【20.7%】の割合になり、
理美容師の総数である756,368人に対して、20.7%は156,569人となります。
約16万人ですよ。
結構な人数だと思いませんか?
この16万人の全員がSNSをガッツリ活用はしていませんが、
SNSを利用していない人の方が圧倒的に少ないでしょう。
ここからが本題に戻ります。
この16万人のうち
理美容師としてインスタなどを活用している人はどれくらいだと思いますか?
僕の体感や経験では
30%〜50%くらいの人がスタイル写真などを載せたりしていると感じます。
つまり理美容師の2〜3人に1人。
48,000〜80,000人がSNSを活用しているライバルになると思っています。
実際は個人アカウントだけでなく、店舗アカウントも存在するので
この数値以上になるでしょう。
この48,000人を単純に47都道府県で割っても
1都道府県辺り【約1000人以上】います。
実際は都市部に大きく人口が偏っているので
都市部のサロンはもっとSNS内での競争率が高くなります。
つまり1000人以上のアカウントの中で上位表示されるようになれば
SNSによる集客効果を期待出来るでしょう。
ですが、今現在の自身の商圏にあるライバル店舗の数はどれくらいでしょうか?
同エリアに1000件に近い数のお店がありますか?
1000件以上の競合店があるエリアはなかなかありません。
その1000以上のアカウントの中から見つけてもらうSNSに集客をかけるより、
ホットペッパーやSEO対策などで地域に集客をかけた方が圧倒的に簡単と結論付けてます。
ゆえにDoENではSNSは集客ではなく、ほどほどの労力でをブランディング用に活用するようにしています。
題の通り、現在のSNSは時間をかけてコツコツ継続するだけでは勝てません。
一昔前はSNSというコンテンツに注力する人が少なく、
コツコツ継続して情報量が増えればNET上の媒体は自然と認知されるようになっていましたが、今は違います。
その理由も
ライバルが多い、ネタが被るのような
細かい要素もたくさんあるのですが、この場では1番大きい要素を取り上げさせて頂きます。
コツコツで勝てなくなった1番の理由は
【企業が本気で参入してきているから】
今はSNSマーケティング企業というのも存在しており、
企業が持つ自社アカウントだけでなく
SNSの運営を代理で行う企業も多数現れてきております。
もちろん企業は膨大なお金と時間と人を投じて参入してきます。
企業は個人で出来ないクオリティを個人で継続出来ないスピードで維持してきます。
その企業と体力、資金、物量で勝負しても個人に勝ち目がありません。
ゆえに現在のSNSで成功をしている理美容師は情報量(ボリューム)で企業と勝負するのではなく、
ブランディングというコンテンツへ付加価値を付ける媒体として活用してる方が多いです。
個人にとってSNSは来店を促すツールではなく、
【ブランディング→OEM】のような別の形のビジネスツールになりつつあるのです。
SNSは便利でビジネスにとても有効なツールです。
個人で活用するのはもちろんのこと、
当然、資金力や人手がある企業もそれを使わない手はないです。
これからの時代で個人でSNSを駆使していくならば
そういった企業が出来ない手法を取り、
そのなかの大多数のライバルに勝ち続けなければなりません。
SNSをする事に否定的な記事になっていますが
SNSを否定したい訳ではありません。
集客目的でSNSをするならば
中途半端にして途中で辞めず、2〜3年継続する覚悟が必要と思っています。
上手くいけば大きいリターンを得られますが、
それだけの労力と能力があれば
別のことでも成功すると思っているので
SNSにこだわる必要はないというのが
僕の個人的な意見です。
参考になれば幸いです。
ここまでご覧いただいた方はありがとうございます。
良きサロンライフを
ありがとう 冨田
今は【SNS】が当たり前の時代です。
業種関係なくSNSを用いて集客や求人を行なっていますが、
SNSによる効果を大きく出すのはとても難しく、大きな成果を出せている店は少ないです。
なぜSNSは難しいのか?
そこでSNSの活用について難しいポイントをまとめました。
SNSでの集客が難しい2つの大きい理由
1.ライバルがとても多い
SNSやNETはとても便利で利用する人が多く、商売に落とし込んで活用しようとしている方も多いです。
それゆえにライバルがとても多いです。
ライバルが多いのは、みなさんご存知だと思いますが
実際、ライバルの数がどれくらいかもご存知でしょうか?
まずは、本題の前に実数の確認から始めましょう。
参考資料を用意しました。
令和元年度の厚生労働省が発表している理美容業の数値
令和元年時点で、理美容院合計で371,688件の店舗があり
756,368人の理美容師が働いています。
次は日本全国の人口比率のピラミッドです。
SNSを活用しているであろう理美容師の世代を20代〜40歳までで仮定した場合で【20.7%】の割合になり、
理美容師の総数である756,368人に対して、20.7%は156,569人となります。
約16万人ですよ。
結構な人数だと思いませんか?
この16万人の全員がSNSをガッツリ活用はしていませんが、
SNSを利用していない人の方が圧倒的に少ないでしょう。
ここからが本題に戻ります。
この16万人のうち
理美容師としてインスタなどを活用している人はどれくらいだと思いますか?
僕の体感や経験では
30%〜50%くらいの人がスタイル写真などを載せたりしていると感じます。
つまり理美容師の2〜3人に1人。
48,000〜80,000人がSNSを活用しているライバルになると思っています。
実際は個人アカウントだけでなく、店舗アカウントも存在するので
この数値以上になるでしょう。
この48,000人を単純に47都道府県で割っても
1都道府県辺り【約1000人以上】います。
実際は都市部に大きく人口が偏っているので
都市部のサロンはもっとSNS内での競争率が高くなります。
つまり1000人以上のアカウントの中で上位表示されるようになれば
SNSによる集客効果を期待出来るでしょう。
ですが、今現在の自身の商圏にあるライバル店舗の数はどれくらいでしょうか?
同エリアに1000件に近い数のお店がありますか?
1000件以上の競合店があるエリアはなかなかありません。
その1000以上のアカウントの中から見つけてもらうSNSに集客をかけるより、
ホットペッパーやSEO対策などで地域に集客をかけた方が圧倒的に簡単と結論付けてます。
ゆえにDoENではSNSは集客ではなく、ほどほどの労力でをブランディング用に活用するようにしています。
2.時間をかければ勝てる時代が終わった
題の通り、現在のSNSは時間をかけてコツコツ継続するだけでは勝てません。
一昔前はSNSというコンテンツに注力する人が少なく、
コツコツ継続して情報量が増えればNET上の媒体は自然と認知されるようになっていましたが、今は違います。
その理由も
ライバルが多い、ネタが被るのような
細かい要素もたくさんあるのですが、この場では1番大きい要素を取り上げさせて頂きます。
コツコツで勝てなくなった1番の理由は
【企業が本気で参入してきているから】
今はSNSマーケティング企業というのも存在しており、
企業が持つ自社アカウントだけでなく
SNSの運営を代理で行う企業も多数現れてきております。
もちろん企業は膨大なお金と時間と人を投じて参入してきます。
企業は個人で出来ないクオリティを個人で継続出来ないスピードで維持してきます。
その企業と体力、資金、物量で勝負しても個人に勝ち目がありません。
ゆえに現在のSNSで成功をしている理美容師は情報量(ボリューム)で企業と勝負するのではなく、
ブランディングというコンテンツへ付加価値を付ける媒体として活用してる方が多いです。
個人にとってSNSは来店を促すツールではなく、
【ブランディング→OEM】のような別の形のビジネスツールになりつつあるのです。
まとめ
SNSは便利でビジネスにとても有効なツールです。
個人で活用するのはもちろんのこと、
当然、資金力や人手がある企業もそれを使わない手はないです。
これからの時代で個人でSNSを駆使していくならば
そういった企業が出来ない手法を取り、
そのなかの大多数のライバルに勝ち続けなければなりません。
SNSをする事に否定的な記事になっていますが
SNSを否定したい訳ではありません。
集客目的でSNSをするならば
中途半端にして途中で辞めず、2〜3年継続する覚悟が必要と思っています。
上手くいけば大きいリターンを得られますが、
それだけの労力と能力があれば
別のことでも成功すると思っているので
SNSにこだわる必要はないというのが
僕の個人的な意見です。
参考になれば幸いです。
ここまでご覧いただいた方はありがとうございます。
良きサロンライフを
ありがとう 冨田