DoEN塾

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2022.04.20

 

 

みなさんこんにちは

 

美容室の自社ネームバリューの簡単な調べ方!

 

 

今日はかんたんで便利なツールご紹介します。

 

「Google Trends」というサイトです。

https://trends.google.co.jp/trends/?geo=JP

 

どういったサイトかと言うと

色々な機能があるサイトですが、その中今回ご紹介するのは検索キーワードの人気度を調べる機能です。

 

例えば、DoENという自社名を調べてみるとこんな画面が表示されます。

 

 

 

画面中央のグラフが検索したキーワードの人気度を表します。

 

これを見るだけではただの線でしかありませんが

 

 

僕が活用しているのは、比較の機能です。

こちらは比較対象の欄に同エリアの競合店の名前を入れた画面です。

 

この画面ではDoENの方が検索されているのが分かります。

 

このツールを用いて、現在の自社バリューの推測することが出来ます。

色々と面白い結果がみれるのでオススメです。

 

 

他社と自社を比べることが出来るツールとして活用してみてください。

 

 

他にも深く活用する方法はあるのですが

今日は簡単な内容でまとめようと思っていたので

短いですが今日はこれで終わります。

 

 

ありがとう

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2022.03.04

【美容室の開業したい人へ!】 規模に対する適正売上の計算

 

今回はサロンの規模や運営方法から見る適正売上について

 

「今の売上ってこの規模では多い方かな?」

「この規模でこの売上は低い気がする・・・」

 

このような疑問を持ったことありませんか、

その疑問についてお話していきます。

 

 

 

 

規模に対する最大売上の予測

 

昔の例えを出しますと

「席数  × 〇〇万円」

 

 

ハッキリ言います。

この考えは古くて、使い物になりませんので忘れてください。

 

現在は営業時間も日数もサロン毎に自由化が進み、客単価や営業スタイルも変わりました、

一言で説明すると時代が変わったからです。

 

 

 

 

本題に戻りますが

 

 

最大売上は『時間単価 × 総営業時間』で考えます。

 

 

別記事で記しましたが、時間単価の設定が必要になってきます。

 

 

「あなたのお店は1分で何円稼げますか?」

1分100円なら

1時間で6000円

10時間営業で1日60000円

25日営業したら150万円

これが1席の最大売上。

 

 

2席なら倍の300万円と言う様に計算する事ができます。

 

 

 

もちろん、最大効率での理論値ですので

この数値に達することは、まずありえません。

 

 

ですが、この規模環境での最大を知ることは出来ました。

 

 

 

次はこの数値を元に適正売上を説明していきます。

 

 

 

 

 

規模に応じた適正売上について

 

適正売上とは、安定した運営を行いやすい売上

 

 

体感的に「〇〇万円を超えたら忙しい」という感覚とは違います。

それは規模ではなく、人員に対する適正売上です。

 

 

人員適正とは

人が変われば大きく変動する指標であり、規模とは関係ありません。

 

 

 

この場では規模に対する適性を考えてください。

人が変わろうが、何年経とうが増改築をしない限り規模は変わりません。

その作った店自体の規模を把握しておく事が重要なのです。

 

 

規模適正とは

この店の規模なら何円くらいの売上を安定して維持できるか?

逆に考えれば、この売上を超えるとスタッフやお客様へ負荷がかかり、

離職や失客が増えてくると言う目安でもあります。

 

 

 

 

図にまとめましたのでご覧ください。

 

85%以上   キャパオーバー

70〜85%  限界値

50〜70%  適正範囲

〜50%    適正以下

 

DoENでは、この4ステージに分けて考えています。

 

 

50〜70%を適正売上と定め、このラインで黒字になるようにコスト管理を行います。

 

 

それ以上になれば、利益は増えますが「品質の維持」「スタッフのモチベーション」などの管理が難しくなり、運営管理が崩れてきます。

 

 

それ以下であれば、「人手」「設備」ともに持て余していると判断して、集客や教育に注力します。

 

 

 

このように、キャパに対する売上のパターンを独自に設定して

現場を直接見る事ができなくとも

管理、判断できるようにDoENでは活用しています。

 

 

 

 

まずは、現在の売上水準がキャパに対してどのくらいなのかを計算してみてください。

自身の営業スタイルや環境に合わせた適正数値を考えるのも楽しいですよ。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

・キャパに対した最大売上を知る。

 

・最大売上を参考に安定した運営の出来る適正売上を決める。

 

・キャパオーバーにならないように管理する。

 

 

 

以上となりますが、いかがでしょうか?

 

参考にして頂けたら幸いです。

 

 

良きサロンライフを

 

 

ありがとう

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2022.03.03

 

【美容室の開業したい人へ!】  価格設定と時間単価について

 

 

美容室の開業にあたって、みなさんはどのようなプランを練っていますか?

 

値段設定など色々と決めなければならない要素は多数あります。

 

今日は価格設定と時間単価について経営視点から紐解いていきます。

 

 

 

 

 

まず、消費税のことを考える

 

法改正によって消費者へ見せる表示価格は内税表記にしなければなりませんが

商売を長く続かせるためには、この消費税という税金がとてもやっかいになってきます。

 

2022年現在は『10%の消費税』となっております。

これ自体は誰もが知っている当然の事ですが

 

 

 

商売をするうえで重要なのは

「受け取る店」と「払う消費者」の間に10%の価格差があると言う事も知っておかなければなりません。

 

 

 

 

例え話をしますと

10,000円のお支払いをしたお客様は当然10,000円の価値を求めますが、

店側にとって10,000円の売上のうち10%は消費税であり、

その消費税を抜いた約9,100円が売上として残ります。

 

 

 

つまりお会計では10,000円のやり取りになりますが、

実際は9,100円の商品を売って10,000円の価値が求められていると言う事です。

 

 

 

 

また、開業後の2年は消費税を売上として計上できるので、

消費税を甘くみて経営をする会社が多いですが

3年目以降は消費税を納税しなければなりません。

 

どの業界も3年目の倒産率が上がるのは、この消費税に圧迫されるからです。

 

そうならないように開業後から消費税を抜いた計算に慣れておきましょう。

 

 

支払われた金額 = 売上ではないってことです。

 

支払われた金額 ー 消費税 = 売上です

 

 

 

 

 

価格ではなく時間単価で決める

 

時間単価とは1分あたりの料金

 

時間単価1分/100円での設定なら60分のメニューは6,000円の価格になります。

 

 

 

物ではなく、技術(時間)を売るこの業界では

この1分あたりの価値をを表す、

時間単価がとても重要な要素になります。

 

 

 

 

まずはご自身の仕事での時間単価を振り返ってみましょう。

 

カットでご予約されたお客様がご案内から退店までにどれくらいの時間を使いますか?

20分?40分?サロンごとに大きな差はあると思いますが

重要なのは1分あたり何円の設定か?

 

 

 

時間がかかる高単価メニューだけではなく、

この1分に対する価値を高める事が利益率を上げることに繋がります。

 

 

 

 

 

時間単価の理想は1分/100円ほど

 

理由は後ほど解説しますが

1分/100円を下回る運営は利益がとても薄く大変危険な運営です。

 

 

かといって100円以上になってくると『ハイスピード』だったり『高級』と言われるレベルになってくるので

それはそれで運営が難しくなってきます。

 

 

もし、時間単価が100円以下ならば価格形態や運営形態を見直すことをオススメします。

 

 

安い安いと言われる1000円カットを例えに時間単価を出してみます。

 

一般サロン  カット&シャンプーブロー(1時間)4,200円の場合は1分/70円

 

10分カットで有名なQBハウスは10分/1,200円の1分/120円

 

 

時間単価は倍近い数値です。

 

 

1人の技術者が1時間稼働した時の金額で考えると、QBハウスは7200円という立派な売上になります。

 

 

 

さて、ここから本題に戻りますが

あなたのお店は存続するために売上が何円必要ですか?

 

 

50万円?100万円?

規模や形態によって様々だと思いますが

時間単価を定める事ができれば、必要な稼働時間が見えてきます。

 

 

 

例えば、50万円必要な店でシュミレーションしてみましょう。

 

1分/100円の1時間/6000円の場合

約84時間稼働すれば回収できることが考えれます。

これくらいなら、長時間労働もせず1人で簡単に運営する事が出来ます。

 

 

半分の1分/50円の場合

約倍の168時間の稼働が必要となります。

これを1人で運営できますか?

2人で運営して利益が取れますか?

どちらも難しくギリギリの運営になる事が予想されます。

 

 

客単価が「高い、安い」ではなく

時間単価が「高い、安い」を経営していく上で重視していきましょう。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

5000円や1000円だとかの金額の設定が悪いとかではなく

何分で5000円、1000円を稼ぐかという時間単価を考えましょう。

 

1分/100円以上をベースにした料金設定が効率よく利益を生むためには重要となります。

 

時間単価が低いのがいけないわけではありません

ただ、時間単価が低い仕事をしていれば物量をこなす、人手と時間が莫大に必要となるため

その辺りの管理が難しくなるということです。

 

 

以上となりますがいかがでしょうか?

 

 

良きサロンライフを

 

 

 

 

ありがとう

 

 

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2022.02.22

 

 

【美容室の開業したい人へ!】 立地,家賃,テナント選びについて

 

 

立地選びは業種問わず開業するにあたって、とても重要な要素です。

開業して数年で潰れるお店の理由もほとんどが立地が原因です。

今回はサロン開業にあたっての立地選びについてお話ししていきます。

 

 

 

 

 

 

良い立地、悪い立地の判断について

 

立地探しをする上で「大通りから2回曲がってはいけない」と聞いた事はないでしょうか?

 

 

良い立地とは

・人通りが多い

・路面に接している

のような、簡単に思い浮かぶイメージで間違い無いです。

 

 

逆に悪い立地も同様にイメージはしやすいと思いますが、

この立地環境だけで良し悪しは判断できません。

 

 

 

必要なのは「良い立地」ではなく「商売と相性の良い立地」です。

 

 

テナントの立地ではなく、

自身のビジネスと相性がいいか?で判断します。

 

 

ターゲットの客層がどの層か?

集客力はどれくらい必要か?

どういったコンセプトの店なのか?

 

例えば、

完全予約制のお店を人通りの多いところに作っても効率は悪いですし、

飛び込み歓迎のスタイルでビルの中はナンセンスです。

 

 

立地探しをする前に、まずは自身のビジネスプランを数個考えましょう。

立地を探すのはその後からになります。

 

 

 

 

 

ビジネスモデルとの相性を考える

 

「ビジネスマン向け=ビジネス街」

このような連想をどれだけ深く掘り下げれるかが需要になります。

 

 

価格と土地柄の相性はどうなのか?

必要見込みの客数と人口はどうなのか?

 

このような事を思いつく限り行いましょう。

 

 

 

まず、必須であろう項目を3点書き出してみますのでご覧ください。

 

 

☑︎同エリアでの同価格帯のサロン数

 

☑︎自店の必要な顧客数に対する商圏の人口

 

☑︎土地が持たれるイメージと自店コンセプトとの相性

 

 

 

僕が最初に連想するのはこの3つです。

 

代表的なのを1つ軽く解説していきます。

 

 

【同エリアでの同価格帯のサロン】について

 

近くに同じ価格のサロンが少ない方がライバルが少なくて良いって思われている方も多いかもしれませんが、

結論は「逆です」

 

 

確かにライバルは少ないかもしれませんが、少ないのには理由があります。

もしかしたら、その土地に需要がなく、すでに潰れた後かもしれませんし

ただただ、本当に穴場なだけかもしれません。

 

 

逆にライバルが多いエリアは「この辺りには、髪を切れる場所が多い」と認知されている事が多く、

集客する上では良い走りだしをしやすいです。

また、髪を切るのに同じ予算イメージの方も多いため地域にも早く馴染みやすいです。

 

 

 

このように推測と分析を行う事が早い利益化をするにはとても重要です。

 

立地選びをする際は色々な角度から推測していきましょう。。

 

 

 

 

 

家賃に対する判断材料

 

次は家賃についてです。

「50万の家賃は高い!」みたいな事を口にする方を見た事ありますが、

家賃を金額だけで判断するのは間違っています。

 

 

家賃が高いか安いかは

家賃と売り上げとのバランスで考えます。

 

 

「家賃は目指す売上の1/10まで」

 

 

このお店で低く見積もって何円の売上を目指す店なのか?

 

売上が200万円のお店なら20万まで

1000万円のお店なら100万までの家賃に抑えます。

 

逆に言うと、家賃が20万なら200万円の売上が必須ライン。

 

 

この家賃と売上のバランスをクリア出来るイメージでなければ、

そのテナントは候補から外した方がいいでしょう。

 

 

経営方法や利益の取り方で、バランスは変わりますが

基本は売上の10%までの家賃にしましょう。

 

 

 

 

 

テナント選びのポイント

 

ビジネスモデルによって良し悪しは変わってきますが、

ここではサロンを設計する上での共通の注意点を紹介していきます。

 

☑︎Badテナント

 

・前事業の撤去がされてないテナント

(撤去費は安くないので、不要な物があれば事前に確認しましょう)

 

・飲食店の横にあるテナント

(ネズミやGのリスクと匂い漏れの可能性)

 

・配管の位置、大きさや空調関係がサロン向けでないテナント

(内装費が大幅に上がるので、事前確認必須)

 

・天井が低いテナント、理想は3mほど

(20cmは床上げをするので、それを見越した高さが必要)

 

 

細かくあげればキリがありませんが、要するに初期費用が高く付くテナントは要注意です。

 

対策案としては、テナントの契約前に内装屋さんに内覧に同行してもらいましょう。

余分な工賃を払わずに制作出来るかで、初期費用に大きな幅が生まれます。

 

 

工賃がかからない家賃18万のテナントと

工賃が100万かかるが家賃が3万安くなるテナント

 

このどちらの方が余裕を持った開業ができますか?

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

・立地的な要素だけで判断しない。

・自己のビジネスモデルと照らし合わせる。

・目指す売上の10%までの家賃にする。

 

 

立地選びはとても大事な事ですが

幸いにも減価率がとても低い、この業界は立地との相性が悪いせいでフルパフォーマンスの商売が出来ていなくても存続しやすい業界です。

 

存続をゴールとするならば、深く考えなくても良いかもしれませんが

繁栄を目的として商売をするなら、ビジネスモデルに合った立地にしなければならないでしょう。

 

ましてや、この不景気な日本の税率が今後どうなるか分かりませんが、

この先、税率が低くなる事はないでしょう。

 

そういった未来も見据えて開業する事を僕はオススメしたいと思っています。

 

 

 

 

 

良きサロンライフを

 

ありがとう ぴーす

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2022.02.18

 

【美容室の開業したい人へ!】 内装費用について

 

みなさんこんにちは

 

今日は美容室開業前の内装費についてお話ししていきます。

この記事を見られているという事はおそらく開業を目指している方だと思います。

 

参考になるかは分かりませんが、興味があればもう少し見ていってください。

 

 

 

基本は坪数×〇〇万円

 

タイトルの通り坪数×〇〇万円の1坪辺りの単価で考えます。

 

 

20坪のテナントで坪単価30万円なら

20×30万の600万円が内装費になります。

 

この内装費にイス、ボイラーなどの設備費用を足した金額が店舗を作る上で必要となる最低金額です。

 

 

ですが坪単価30万円って安いのか高いのか分かりませんよね。

 

なのでざっくり、内装屋さんにお願いした時の坪単価とサロンの仕上がりイメージがこちらです。

 

 

坪単価

20〜30万 かなりコスト削減をした仕上がり

 

30〜40万 平均的な相場。オシャレだが、よくあるサロンレベル

 

40〜50万 充分な予算、他店と差別化ができるレベル

 

50万以上 凝った個室や高級感を演出できるレベル

 

 

 

内装屋さんではなく、

工務店さんに頼む。

自分でやる。などでコストはぐっと下がりますが、また別の課題が出るので後ほどお話しします。

 

 

では、先程の坪単価で出来るイメージについて

少し掘り下げて解説していきます。

 

 

 

坪単価20〜30万

 

正直、オススメしない予算です。

 

内装デザインの幅が狭くなり、競合他社よりデザイン性が無くなります。

また、材質も低品質で安価な物が多くなるため、優良な顧客が集まりにくくサロンの客単価を上げるのが難しくなります。

 

 

 

坪単価30〜40万

 

最低でも必要なラインがこの金額です。

そこそこのオシャレ感や、ヘアサロンの華々しさを出せます。

ですが、材質に余裕を持ってこだわれる予算ではないので、

何度も打ち合わせをして、しっかりデザインを決める事が必須です。

 

外装と内装の両方を飾るには少し低めの予算ですので、

外装をメインにお金をかけたら内装が、

内装にお金をかけたら外装が少し物足りなくなるイメージなので

見積もりを確認しましょう。

 

 

 

坪単価40〜50万

 

充分な予算です。

外装と内装ともに平均以上で印象に残るデザインになるライン。

材質も余裕を持って、選べれるので理想に近いデザインをすぐに決めれるでしょう。

 

高単価な店にしたいのならば、このラインを予算にするのがいいでしょう。

独自性、デザイン性、機能性のどれをとっても高水準のサロン。

 

 

 

坪単価50万以上

 

充分を超えて、贅沢のラインです。

ひと目見て印象に残るサロンが出来るでしょう。

 

本物の高級感、贅沢な個室などを演出したいのならば

これくらいの予算があれば出来ます。

材質、空調、照明なども贅沢に設定できます。

 

過去に坪単価70万以上の個室を作った事があり、

良い個室が出来ましたが、ちょっと予算をかけすぎたのが感想です。

個人的にはここまで予算はかけなくて良いかな?って思うラインです。

 

 

 

 

オススメの予算は35〜45万

 

 

20坪のテナントで7,000,000〜9,000,000円くらいが目安。

 

金額だけで見れば高いと思われるかもしれませんが、

大事なのはたくさんのお客様に気に入ってもらい、たくさん来店してもらう事です。

お客様が来たいと思ってくれなければ、元も子もありません。

 

これだけの予算があれば見せ方次第で個性や高級感をしっかり出す事もでき、

自分の個性を活かせる店が出来るので、他店との差別化が開業と同時にできます。

ただし、見せ方にも知識がいるので下調べはしっかり行いましょう。

 

たくさんのお客様にたくさんお金を使って欲しいからこそ、

まずはじぶんがたくさんお金を使いましょう。

 

 

 

 

 

予算の使い方のオススメ

 

そりゃお金をかければ良いの当然です。

では、どのように予算の割り振りするのがいいのか?ってなりますよね。

 

予算を回す箇所にも優先順位はもちろんありますので、

それを理由とともに紹介していきます。

 

 

 

 

予算をケチってはいけない所

 

 

1位 外装(地上階、路面店)

 

最重要です。

外装を見て、行きたいと思わせることがまずは大事です。

内装にお金をかけても来店してくれなければ意味がありません。

逆にいうと内装がショボくても、外観がイケてたら来店してくれます。

 

ですが、最近は「外装は普通でも中に入ったらスゴイ!」みたいな隠れ家サロンもありますが、

ああいうのは何年も経営してマーケティングの知恵が付いた後にする事です。

開業で隠れ家スタイルはギャンブルですので、やめておきましょう。

 

 

2位 レセプション

 

受付やお金のやり取りをするだけでなく、店の顔になりうる場所です。

また、受付がショボい店は安く見られます。

 

それにセット面を豪華にしようとすれば、とても予算がかかりますが

レセプションだけなら思ったより安価で豪華にできます。

そのため、比較的ローコストでカッコよく見せる店ができるため、

NET上で良い打ち出しができます。

 

 

3位 照明、空調関係

 

これもとても大事です。

お客様の居心地に直結するため、予算を使う箇所です。

特に照明は技術者とお客様の両方にとってちょうど良く

設計するのが難しいため、何度もデザインの確認をする事をオススメします。

 

 

 

 

予算に余裕があれば回した方が良い所

 

 

1位 待合席

 

待合も甘く見てはいけません。

 

待合とはお客様に待ってもらう場所です。

開業は少人数で行う所が多いと思いますが、ゆえに数ヶ月で待つ人が出てきます。

その待つ人が待ちやすいスペースを作ることも大事です。

たくさんのお客様が来れる理由は多いに越したことありません。

 

 

2位 トイレ

 

ここは賛否が分かれる箇所ですが、僕はトイレには予算を回します。

理由はシンプルです。

「トイレが綺麗だから、またこの店に来よう」とはなりませんが、

トイレが汚いと「この店大丈夫か?」と思う人がいるからです。

そして優良顧客になる人こそ、このような細かい箇所を気にします。

なので、清掃はもちろんですが落ち着ける空間になるように予算を回しています。

 

 

 

 

予算をケチっても良い箇所

 

 

1位 スタッフルームなど

 

当然ですが、お客様に見えない所ですので

この辺りをケチって予算を浮かします。

 

ただし、スタッフを雇う予定がある方はほどほどにしておきましょう。

 

 

2位 床

 

床といっても、床そのものではありません。

サロンは配管を床に通す事が多いため、床上げといって

床を数十cm上げて作ります。

 

そのため、敷地の全面を床上げした見積もりが基本的に出てきます。

なので、配管を通さず、段差がついても問題ない場所の床上げを辞めるだけで、数十万円の予算が浮きます。

テナントによって、出来る出来ないがあるので確認してみましょう。

 

 

3位 セット面

 

ケチっても良いっていうと、少し語弊が生まれますが

正しくは予算をかける意味があまり無いです。

 

セット面に座っているお客様にとって大事なのは

「理想の仕上がりになるか?」です。

 

セット面が特別こだわってなくても、髪型が理想通りなら満足してくれるのです。

 

 

 

 

予算の使い方まとめ

 

坪単価30万円としても

「ここは坪単価20万で、ここは坪単価40万でいこう」のように

お金をかける箇所は調整できます。

 

一概に全てに大金を使う必要はありませんので、見積書とにらめっこを繰り返しましょう。

 

 

 

 

番外編:内装屋さんに頼まない場合

 

 

理由は何点かありますが、結論から言いますとオススメしません。

 

確かに、内装屋さんにお願いするとデザイン料などもあり高額にはなるので、

初期コストは大幅に抑える事ができます。

 

ですが、よほど店舗作成になれていないと結果的に高くつきます。

 

クリーニングが出来やすい設計なのか?

防災工事が通る設計なのか?

経年劣化に対する耐久性はどうなのか?

 

建築の素人の我々では分からない事がたくさん出てきます。

 

また、内装屋さんに頼むより工期が伸びる可能性が高いので、

空家賃を払うのも計算に入れておいた方がいいでしょう。

 

 

もし、身近にデザイナーや工務店さんで

親身になって付き合ってくれる詳しい方がいるならば検討してもいいでしょう。

 

 

 

 

内装屋さん選びのポイント

 

 

内装屋さんを選ぶ際もいくつかポイントがあります。

要点を何点かピックしたのでご覧ください。

 

 

過去の施工実績を見てしっくりくる

 

デザイナーとの感性がしっくりくるかは、とても重要です。

感性や方向性は過去の実績から見える物があります。

必ず確認しましょう

 

 

 

サロン設計をメインに行っている会社

 

当然ですが、これも大事です。

サロンには、サロンの設計が必須です。

サロン設計に手練れている会社にしましょう。

HPを見れば確認出来るポイントです。

 

 

 

レスポンスが早い

 

とても重要です。

ですがレスポンスの遅い会社はとても多いです。

 

トラブルだったり、急な打ち合わせに対応してくれなければ

サロン側がダメージを負います。

最悪オープン日に間に合わなくて空家賃を払わされるのもありえます。

 

どんなにデザインが良くても、壊れた箇所を直してくれるのが遅ければ本末転倒です。

 

 

「また、スケジュール見て連絡します!」と言われる事が多いですが、

僕の感覚では1週間以内にレスポンスがない会社さんは遅いと思っています。

打ち合わせをするだけで3日以上待たせる会社は手が足りていないという判断です。

 

 

 

親身になってくれる

 

これも大事です。

我々は建築の素人ですから、良い案を提案して頂かなければ

何が良くて、何が悪いか分かりません。

 

例えば、良い素材をお願いすれば

当たり前のように「大理石」や「タイル」をオススメされます。

でも、実際はタイルのように見える良いクロスなどもありますが

こちら側から指定しなければ、存在すら教えてくれない会社さんは多いです。

 

そういった点も踏まえて親身になってくれるかは

とても予算に関係するので大事です。

 

代替案を提示してくれるかを見極めましょう。

 

 

 

2〜3社の相見積もりをかける

 

内装屋さんも相見積もりをかけられる前提で見積もりを作ってきます。

もちろん、値引きする箇所を事前に用意している見積もりが出てきます。

 

その中で、相見積もりをして価格交渉は必須の工程です。

1社に絞って即断即決は高く付くということを覚えておきましょう。

 

 

 

 

まとめ

 

 

・坪単価35〜45万くらいで内装屋さんにお願いする。

 

・頼れる人がいなければ、自己設計はリスクまみれ

 

・内装屋さんはレスポンスと親身さで選ぶ

 

・予算は2〜3社を相見積もりにかけて交渉する

 

 

以上となりますが、いかがでしょうか?

高い買い物なので少しでも参考にして頂ければ幸いです。

 

 

 

 

良きサロンライフを

 

ありがとう

 

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